このページでは、サプライヤーが補助金活用を検討するための基礎知識や、補助金を検索するための公的情報源についてご紹介します。
【留意事項】
補助金申請方法の助言等に関しては、ミカタプロジェクトの専門家派遣支援の対象外です。本ページの内容は、あくまで情報提供としての掲載である点ご留意ください。
補助金の活用を検討するタイミング
- サプライヤーが事業計画を策定する過程(下図)において、「事業の具体化」のフェーズでは、事業実現に向けた課題・対応や投資などを具体的に整理し、事業性を検証することが必要です。
- 補助金の活用を検討する主なタイミングの一つとして、この「事業性の検証」時が考えられます。
補助金交付までの一般的な流れ
- 補助金の交付を受けるためにはまず、補助を受けたい事業の目的等に応じ、①補助金を探し、②申請を行います。
- 補助金の③審査で申請内容が認められれば、④採択に至り、補助金の交付候補者となります。
- 交付申請後、⑤補助事業を実施します。
- 事業終了後、補助金運営事務局に実績の報告を行います。事務局による確認を経て補助金額が確定します。
- 所定の手続により事務局に補助金の請求を行います。事務局による確認後、⑥補助金が交付されます。
- このページでは、「①補助金を探す」プロセスに関連し、補助金の検索ツールについてご紹介します。
補助金検索ツールのご紹介
- 補助金の検索ツールとして、独立行政法人中小企業基盤整備機構が運営する支援情報ポータルサイト「J-Net21」をご紹介します。
概要
URL:https://j-net21.smrj.go.jp/
運営母体:中小企業基盤整備機構
- J-Net21には、経営課題ごとの成功事例、経営課題解決のためのセミナーやイベント情報など、補助金検索以外の機能も充実しています。
- 補助金を探すだけでなく、補助金でどのように経営課題を解決するか関心がある方にもおすすめのサイトです。