令和6年度CASE対応セミナー「自動車電動化と車載モーター技術の最前線」
昨今の自動車業界は全世界規模で、CASE(Connected・Autonomous・Shared・ Electric)と呼ばれる大変革の最中にあり、国内外の自動車メーカーも電動車を中心に、次世代乗用車の開発にしのぎを削っています。九州の地域サプライヤー 企業も、いずれこうした変化の影響を受けることは確実であり、早急な対応が求 められているところです。特に急速に進む電動化(EVシフト)は、エンジンや駆動系、燃料系の関連部品を中心に、部品点数の減少をもたらすため、既存のサプライヤー企業にとっては大きな環境変化となる一方、モーター、バッテリー、インバーターなどの分野では大きな新規需要と技術革新が見込まれ、それら関連企業にとっては新たな参入機会ともなり得ます。こうした状況を踏まえ、自動車関連企業や新規参入を目指す企業等を主な対象として、車載バッテリーと並ぶEVの核心技術の1つである「モーター」をテーマ に、自動車メーカー及びTier1企業の戦略と取り組み、地場企業による参入事例等 を紹介するセミナーを福岡市内で開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております(オンライン参加可)。※他地域のサプライヤーも参加可能