京都

EVの熱マネジメント技術の動向

エンジン車では、エンジンの冷却や車室内の冷暖房をエンジンが作り出すエネルギーを使って行います。しかしEVは、エンジン廃熱が利用できず、これらのことを駆動用バッテリーで行う必要があります。そのうえ、EVの場合、従来のエンジン車とは異なり、多くのコンポーネントの最適な熱管理(熱マネジメント)が重要となります。これがEVの性能を支える鍵となるため、各社独自で熱マネジメントの開発が進んでいます。 今回のセミナーでは、EVの熱マネジメントの仕組みや技術動向について、いろいろな立場の方から話題提供いただきますので、新たな事業や業態転換への足掛かりとしていただければ幸いです。皆様のご参加をお待ちしております。