開催日: 2024年11月28日(木) 13:30~15:00
県内の自動車関連業種で最も多いのが、塑性加工(プレス)と機械加工の企業です。近年、クルマのCASE化により、重量増への対応策として材料置換(ハイテン、アルミ、樹脂など)による軽量化が進んでいます。また、(1)車体骨格部品へのギガキャスト工法の適用、(2)クルマのスタイリングニーズに応じた難成形プレス、(3)ドアやフェンダーなどの外板プレス部品の造形面再現性といった動向の変化が見られます。一方で、コストの高い材料置換やギガキャスト、Additive Manufacturing などによる金型レスへの工法変更が急速に進むとは考えにくく、既存技術の知見に基づいた「歩留まり向上」「工程数削減」「金型費低減」、製品設計(サイマル提案)や「保全技術やIoTを使った改善」が期待されています。今回は日産自動車株式会社 車両生産技術開発本部 プレス技術部の笹岡秀行氏をお招きし、最新のプレス技術の動向やニーズについて、事例を交えてご講演いただきます。研究・製品設計・工程設計、及び部品や設備の製造業に携わる技術・営業担当の皆様に、職種や職位に関わらずご参加いただきたいと思います。※CASE: Connected(コネクティッド)、Autonomous/Automated(自動化)、Shared(シェアリング)、Electric(電動化)の頭文字を取った造語で、自動車産業の今後の動向を示すキーワード※他地域のサプライヤーも参加可能
開催日: 2024年11月14日(木)14:00~16:00 [ アーカイブ配信期間:2024年11月21日(木)~2024年12月26日(木)15時まで ]
車の自動運転を始め自動化・電動化が進み、車載ユニットの性能向上と同時に車両全体の軽量化技術の要求も高まっています。高張力鋼、アルミなどのマルチマテリアル化の検討が進むと、異種材料の溶接技術(組立工程)が必須となります。ものづくりの視点を拡げるきっかけの一つとなる、各種溶接工法概要と製品への適用事例、近年の溶接技術の動向、その中でも異種材料の溶接に有効な各種固相接合法を紹介します。※他地域のサプライヤーも参加可能
開催日: 2024年11月20日(水)13:30~16:00
開催日: 2024年11月14日(木)13:30~15:00
クルマのCASE化が加速しつつありますが、特にEV化により車両重量が200~400kg増加すると言われています。その対応策として各自動車会社は材料置換による車体や部品の軽量化を進めています。 材料置換には、鉄の中でも強度の高いハイテン、ホットスタンプなどのウルトラハイテンの他、アルミ、樹脂、チタンなど、様々な材料への変更が進められています。 異種材を接合する場合、従来の接合工法や条件では対応できないケースも多く、今後のリサイクル動向として易解体性も検討する必要があります。 今回は、日産自動車株式会社 生産技術研究開発センター 接合技術領域の主管である渡辺様に、最近の異種材と接合技術の動向について、事例を交えながら分かりやすく講演いただきます。 研究、製品設計、工程設計、および部品や設備の製造業に携わる技術者・営業担当者の方々をはじめ、技術コンサルタント、企業支援機関、金融関係の方々もご参加いただけます。※他地域のサプライヤーも参加可能
開催日: 2024年11月8日(金)14:00~16:00
EV化に伴い事業転換を考えておられる企業様の中には、EVそのものだけでなくEV充電器にも興味を持っておられる企業様が多くおられるように思います。今回、ニチコン様のご協力によりEV充電器やV2H(Vehicle to Home)機器について解説 いただけることになりました。また「ニチコン明るい未来館」ではV2H機器が実際の家においてどのように使われるのかを見学することができます。事業転換を幅広い範囲で検討いただく良い機会になると思いますので是非ともご参加ください。※同業他社はお断りする場合があります。申込多数の場合は、京滋地域の企業様を優先とします。※他地域のサプライヤーも参加可能
開催日: 2024年11月7日(木) 14:00~15:30
自動車業界が今、劇的な変革を迎えています。電動化、自動化、コネクティビティ、シェアリングという「CASE」の波にどう対応するかが、今後の成功の鍵。業界トップ企業とサプライヤーの視点から、最新の市場動向をリアルにお届けします。さらに、地元中小企業が持つ技術やサービスをどう活かし、次世代のニーズに応えるか、その秘訣も具体的にご紹介。貴社の強みを最大限に引き出すための戦略もお伝えします。 経営者の方から若手エンジニア、営業、製造担当者まで、未来を見据えたビジネス戦略を学ぶ絶好のチャンス。今後の自動車産業への参入を検討されている方も必見です! 最新の事例と動画を交えたこのセミナーで、次世代自動車革命に備えましょう。お見逃しなく!※神奈川拠点担当地域のサプライヤーのみ参加可能
開催日: 2024年11月7日(木)10:00~15:30
開催日: 2024年10月30日(水) 13:30~15:00
クルマのCASE化に伴い、クルマが外部の情報とつながることで、カーライフがより快適になり、安全な運転をサポートしてくれます。たとえば、渋滞などのリアルタイム道路情報の提供や、クルマから自宅のエアコンやお風呂を操作することも可能になります。 また、AIを活用することで、自動運転支援システムが人間の判断よりも早く危険を察知し、回避操作を行うことができます。 さらに、少子高齢化やモノづくりの働き方改革への対応として、Big Dataを活用し、IoTやAI、DX技術を駆使することで、作業者やエンジニアの仕事を支援することが可能です。 本講座では、長年にわたり日産自動車でIoTやAIのエキスパートリーダーを務めている守屋様より、最新の技術動向やニッサンインテリジェントファクトリーで適用された技術、そして今後のAIの可能性についてお話しいただきます。 ※CASE: Connected(コネクティッド)、Autonomous/Automated(自動化)、Shared(シェアリング)、Electric(電動化)の頭文字をとって作られた造語で、自動車産業の今後の動向を示すキーワード※自拠点担当地域のサプライヤーのみ参加可能
開催日: 2024年10月23日(水)、30日(水)13:30~17:00
このワークショップは2日間かけて行います。1日目(10/23)は神戸製鋼所様の共創研究施設「KoCoLab」を訪問し、研究用に分解されているEV(Tesla Model Y他)を見学いたします。また同社の技術者の方から直接解説をいただきます。更にKoCoLab内の他の施設もご案内していただける予定です。2日目(10/30)は京都リサーチパークにて、1日目の見学結果を踏まえて、御社の新たな事業のヒントとすべく参加者の皆様でグループワークを行っていただきます。本ワークショップのシリーズは3回目(3年目)となりますが、車両骨格全体を見ることができる機会は初めてとなります。 2日目の参加者同士のグループワークは、他業種の方と意見交換できることが例年非常に高く評価をいただいており、今回の実地研修も御社にとって有意義なものになると考えております。残席は残りすくなくなっておりますので、ぜひとも早めのお申し込みをお願いいたします。申込多数の場合は、京滋地域地域の企業様を優先とさせていただきます。※他地域のサプライヤーも参加可能
開催日: <1日目>2024年 9月24日(火) 14:00~17:00 <2日目>2024年10月 8日(火) 14:00~17:00 <3日目>2024年10月22日(火) 14:00~17:00